四季島ストーカー

誉田駅は小さいが…

TRAIN SUITE 四季島の１泊2日の秋のコースは新潟・長野・山梨を回るコースでしたが、12月から3月の冬〜春のコースは千葉・鹿島・小田原方面を周ります。

これが、土曜の午前と午後の２回、外房線の誉田駅に数分間停車するのですよ！
千葉方面からやって来て、10分前後停車して、また千葉方面へ出発
誉田駅で時間調整（？）して通過ではなく、運転手さんと車掌さんが位置を交換して方向転換です。

誉田駅はちょっと田舎の小さな駅ですが、ホームが２つあるために、３本の線路が造られていて列車が待機できるのです。
たまに、２本の電車を連結作業したり、終点千葉駅まで４駅しか走らない電車が始発として待っていたりすることもあります。

TRAIN SUITE 四季島は、12月から3月の間ほぼ毎週来るので、私もほぼ週末夜は誉田駅へ！
四季島が来る前からワクワクソワソワして、も〜たまりません。
ちゃんと150円の入場券を購入して数分前から待機です。
近くに誉田駅があってよかった〜！
きっとこのために自分は誉田に引っ越して来たんだなっ！

あの四季島ゴールド！シャンパンゴールドの車体
いつ見てもワクワクしてテンション上がります。

そっけない…

せっかく四季島が来ると言うのに…駅での告知はされません。

総武本線の佐倉駅は、ただ後続の成田エキスプレスを先に行かせるための停車なのに、四季島がくるという放送は入るし、駅員さんたちが横断幕持って出迎えているし、電光掲示にも四季島の文字が！佐倉駅の様子がYouTubeに動画が上がっていたので、ちょっと驚きでした。
もしかしたら5年くらい前の、四季島がまだ物珍しい時の動画だったのかもしれません。

それにしても…この誉田駅のそっけない出迎えは⁉︎
電光掲示板　いつもなし
駅員さん、横断幕　いつもなし
アナウンス　１度聞いた！「２番線に当駅止まりの回送列車が参ります。」
あちゃー！
もっと歓迎してよ〜

おもてなし…

さて、部外者から見ると、
「もっと四季島が来ること宣伝しなよ〜盛り上げようよ〜」
となります。
実際、自分もこの誉田駅に
「何やらオーラがすごい電車が停まってる！」
と、娘から聞いて関心を持つ様になり、調べ、
「乗ってみたいっ！」
「乗る！」
「絶対乗る！」
と誓ったことで実現したのですから。

世の中には、まだ四季島を見たことがない人も多いはず。
四季島を見たり、知ったりすれば、乗ってみようと行動に移す人も増えるでしょう。

だーが、しかし！
四季島が誉田駅に入線してくる時間帯は…

午前は昼食中、午後はディナー中

食事しているところを外から覗かれたくないですよねえ〜
四季島おもてなしの心、お客さまにゆっくり食事を堪能して頂くためには

外野は邪魔！

ですよねえ〜わかるう〜その気持ち。
お客様第一ですもの！

四季島カード

入線してくる四季島、出発する四季島をビデオに収め、満足して帰るのですが、もう一つ楽しみにしていることがあります。

それは…「月ごとに変わるカード」
今シーズン最初の車掌さんからカードを頂き、毎月変わることを教えていただいたので、ラッキーでした。これを知らなかったら、車掌さんに話しかけるなんて普通はないですから。

月が変わると、車掌さんが降りてくるのを待ち構え、声をかけます。こちらから声をかけないと挨拶だけで終わってしまいますからね。
午前中は小さな子供たちが保護者と見学に来ていることが多く、車掌さんと写真を撮ったりお話ししたりしているので、私は子供たちがほとんどいない夜の時間帯を狙います。

2月のカードが手元になくなってしまった時には、
「５周年記念のカードしかないのですが」
って！きゃー！そのカードは今年しかもらえないカードでしょう？ありがたや〜
次の週、ちゃんと2月のカードゲットしましたよ。ラッキー！

12月、５周年、2月、3月のカードが揃いました。

残念なのは、1月に期待していたカードが、四季島が車両故障のために２週続けて運行キャンセルになり、頂く機会がなくなってしまった事。
来年に期待しよう。

それにしても、すごく小さな字が印刷されていて、よく文字がつぶれないなあと印刷技術の高さに感心いたします。

好きすぎる癒し

ツアーに参加してもう4ヶ月以上経ちますが、今でも時々、四季島のイメージ曲を聴いてゆったり癒されています。
あの上質なおもてなしの心、ホスピタリティは、見習うべきところがたくさんありました。
「ありがとうございます」を言う場面がたくさんありました。
私もこのサロンが、四季島の様な存在になれるようにしていきたいと強く思っています。

また乗りたいなあ〜
いや！絶対乗る！