クルーズトレイン 2

前回の「クルーズトレイン1」は出発前のところまででしたね。

あれからもう3ヶ月以上…ちょっと記憶が薄れてきました。
それより、このブログ記事、書き始めてからなかなか進まず1ヶ月経っているのです。(爆笑)
いろいろ他のことに気が散って、なかなか進みません。
興味関心があちこちに移って、やりたい事だらけ、やらなければいけない事だらけ…
結局、どれも中途半端の状態です。(反省…)

では、TRAIN SUITE 四季島に乗り込みます。

メッセージカード

さて、四季島に乗りお部屋に入ると、お菓子の他にメッセージカードなどが置かれていました。

私たちの参加について「還暦と成人のお祝いで参加したい。」と参加動機を伝えてあったので、そのことについて触れたメッセージと可愛いプリザーブドフラワーの小箱を頂きました。
型にはまった印刷物ではなく、手書きで用意してくれています。本当にその気遣いが嬉しいです。

メッセージカードと小箱

カンパーイ!

ラウンジ
カクテル

自分達の部屋を確かめた後、早速、ラウンジへ
ラウンジは、森の中をイメージしたような車両です。
ホームからは、このラウンジを通って出入りをします。
娘も20歳を過ぎたので、人目を気にすることなくカクテルで「カンパ〜イ♡』

いざ!最後尾の展望車両へ

ツアーには、プロのカメラマンが付いて思い出の写真を撮ってくれます。
ご自分のカメラで撮りながら、私たちのカメラ(スマホ)でも撮ってくれました。
ありがたや〜

車掌さんが2人乗車していたので、その内のお一人と暫くお話ししながら車窓を楽しみました。
車掌さんとお話ししながらなんて、クルーズトレインではないとできないことですね。

展望車両へ移動

上野から埼玉辺りは、ビルや人家の間を通って走っていましたが、埼玉になると畑が増え、群馬になると遠くに山々が見えてくるようになり、旅行気分が増してきます。
スピードは決して速くはありませんが、外の景色を眺めるには程よい感じです。

お昼だよー

走行しているうちに、楽しみな昼食時間がやってきました。昼食は、中華! 
上野の「白燕」のお料理です。

これでもか!とフカヒレがたくさん入ったスープ。大きな帆立。大変おいしかったです。

新潟の新津駅下車

新潟に入ると田んぼの広がる風景が多くなりますね。11月下旬だったので、白鳥の群れも見ることができました。

新津では、「振袖さん」と「留袖さん」と呼ばれる古町芸妓さんたちの舞を見せて頂きます。少し残念だったのは、マスクをして舞っていることでしょうか。
「話なんかしないで踊っているのだから、マスクなしでもいいのになあ。」と、私は思うのですけどね。もしものことを考えたら、なかなか難しいのでしょうね。

それにしても、駅からは四季島の乗客専用乗降口、四季島専用の観光バス。
お出迎え、お見送りの方々。ワンちゃんまで参加。
頭が下がります。

古町芸妓
新津駅

新潟の薬科大学の学生さんたちが作った栞をホームでいただき、車内へ。

ディナー&コンサート

夕食は、コロナの感染対策もあってテーブルの間隔を取っているので、2組に分かれて給仕されます。
1組がディナーの間、もう1組は各部屋で寛いでいるか、ラウンジでバイオリンとピアノの生演奏を聴く事ができます。

コンサート


私たちは初めにラウンジへ。素敵な曲が流れていきました。
リクエストできるものなら「you raise me up」が聴きたい!
と思っていたら、最後の曲として演奏されて、感激!
部屋に閉じこもっていないでよかったあ!

いよいよディナー!ダイニングへ急げー

夕食は、食材の産地や質にこだわったメニュー
さざえ、キャビア、伊勢えび、ヒラメ、あかむつ、常陸牛フィレ、上州和牛ロース、笠間栗、ラズベリーなど、みんな国産です。

ディナーメニュー

TRAIN SUITE 四季島の総料理長によるフランス料理は、味だけでなく、見た目にも美しく、本当に贅沢で素敵な料理の数々でした。

和牛

私が娘宛に用意したカードを郵送で予め預けてあったので、デザートの時に届けてもらい、娘に成人のお祝いカードを渡すことができました。
粋な計らいです。さすが四季島!

お祝いカード

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いつになるかなあ?

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